
今回はこんな悩みを解決するため、
オンライン面接について解説します。
この記事の内容
・オンライン面接の概要
・事前準備の仕方
・必要なもの
・注意点
オンライン面接の概要から、事前準備の仕方や注意点なども紹介していきます。
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目次
オンライン面接(オンライン面接)の概要
Web面接とは
Web面接とは、オンライン通話やビデオ通話サービスを使用して行われる面接のことです。基本的にはPC・スマホで行われます。
最近ではビデオ・Web会議アプリケーションの「zoom」を使用したコミュニケーションが流行っていますが、Web面接もそれと同じようなイメージです。実際にzoomもよくWeb面接に使用されます。
Web面接のメリット
・自宅で受けられる
・移動時間や交通費がかからない
多くの企業を受ける場合でも、移動時間や交通費などが一切かからないので、大幅に負担を削減できます。
また、自宅という慣れた環境で面接を受けることができるので、比較的リラックスした状態で臨むことができるのもメリットのひとつですね。

Web面接のデメリット
・通信機器や回線のトラブル
・直接会って会話できない
通信環境や電波が悪いと、相手との会話にラグが生じたり途中で途切れたりすることがあります。
トラブルが起きないように、あらかじめ通信環境や操作方法などを確認しておき、万全な状態で臨みましょう。
ポイント
はきはきとした声で、気持ちゆっくり話すと聞き取りやすくなります。
事前準備の仕方
前述したようなトラブルが生じないようにするには、事前準備が大切です。本番は気持ちに余裕をもって臨めるよう、念入りに行いましょう。
友達や家族で試してみる
いきなり本番に臨むのが怖いという方は、まずは身近な人で試してることをお勧めします。
・操作方法
・電波や回線状況
・写り方や話し方
このあたりを確認しながら行いましょう。実際に面接の雰囲気で話してみて、自分の声や表情について友達や家族に指摘してもらうなどすると良いと思います。
テスト機能を使う
zoomやスカイプなどオンライン面接によく使用されるツールには、「テスト機能」があります。
テスト機能では、音量や写り方などを確認したり調整したりすることができます。面接が始まったら何もいじらなくて済むように、面接の直前にはこの機能を使用して、調節しておきましょう。

必要なもの
インターネット回線
大前提ですが、これがないと面接できませんね。
Wi-Fiが使える、若しくは有線でLANケーブルが繋げればOKです。
マイク付きイヤホン
必須ではありませんが、絶対にあった方が良いと思います。
お互いに声が聞き取りやすくなるので、スムーズな会話ができます。周りの騒音もそこまで気にすることなく進められるので、すでに持っている方、用意できる方はイヤホンをして面接を受けましょう。
固定するもの
パソコンで受ける場合は不要ですが、スマホを使用して受ける場合には必要です。
スマホスタンドのようなものがあればベストですが、持っていないのであれば何でもいいのでスマホを固定できるものを用意してください。
面接の途中でスマホが倒れたり、ぐらぐら揺れたりすると、相手に不快感を与えてしまうかもしれないので、必ず固定してから臨みましょう。
僕も一度スマホで受けたことがありましたが、その時は積み上げた本にスマホを立てかけて、さらにテープで固定しました笑
メモやカンペ
メモやカンペがないと不安だという方は用意しても大丈夫です。
しかし、伝えたいことは用意した言葉ではなく、自分の言葉で伝えられるのがベストです。メモやカンペなどは、極力見ないようにしましょう。
注意ポイント
あまりにもメモやカンペに目線が傾きすぎるのはNGです。用意するのであれば、相手に分からない程度にチラ見できるように、画面のすぐ隣などの位置に貼っておきましょう。
注意点
基本はパソコンで受ける
多くのWeb面接ツールでは、PC・スマホどてらでも受けられるよう対応されていますが、PCの方が画質や音声が安定しているため、基本はPCで受けましょう。
PCで受ける場合は、途中で充電が切れないように確認しておいてください。
通知オフを忘れずに
面接中にソフトやアプリの通知音が鳴らないように、あらかじめ通知はオフにしておきましょう。
パソコンで受ける場合でも、手元にあるスマホの通知音がなってしまうと面接の妨げになってしまうかもしれないので、スマホの通知も切っておくかマナーモードにしておきましょう。
余計なブラウザやアプリは閉じておく
使用するツール以外に、ブラウザやアプリなどが複数立ち上がっている状態だと、パソコンが重くなって面接中に落ちてしまう可能性があります。面接に使用しないものは全て閉じておきましょう。
プロフィールや写真
使用するツールによってはプロフィールや写真を設定できるものがあります。(zoom・Skype・teamsなど)
アカウント名は本名にして、写真は常識の範囲内で設定しておきましょう。写真は就活用の証明写真や未設定でもOKです。
目線はカメラに向ける
面接中は画面ではなく、カメラに目線を向けましょう。
画面上で視線を合わせても、カメラの位置と外れているので、相手には視線が合っていないように見えます。
画面を見続けて、「面接中一度も目が合わない」なんてことは避けましょう。
写り方は近すぎず遠すぎず
写り方だけでも相手に与える印象は変わってきます。
若干離れ気味で身振り手振りが見えるくらいの写り方がベストです。近すぎて顔がドアップだと少しだらしなく見えるのでNGです。
部屋の背景や明るさを確認する
背後にポスターや洋服がある場合は除いておいた方が良いです。また、逆光で顔が見えなくなるのを防ぐために、明るい位置にPCを置いてください。
全体的に清潔感のあるような写り方を心掛けましょう。
基本はスーツで受ける
自宅で受けるとはいえ服装はスーツが基本です。
服装に関して特に規定がない場合はスーツを着て臨みましょう。こちらも部屋と同じで、清潔感のある身だしなみを心掛けてください。
まとめ
今回は、ESを書くときのコツ/テクニックを5つ紹介しました。
もう一度内容をおさらいします。(チェックリストになっているので、Web面接を受ける際に活用してください。)
事前に確認しておくこと
▢ツールの操作方法
▢電波や回線状況
▢写り方や話し方
用意するもの
▢インターネット回線
▢マイク付きイヤホン
▢スマホを固定するもの
▢メモやカンペ
注意すること
▢PCやスマホの充電
▢通知オフ
▢余計なブラウザやアプリ
▢プロフィールや写真
▢目線はカメラ
▢自分の写り方
▢部屋の背景や明るさ
▢服装や身だしなみ
初めてWeb面接を受ける方は、分からないことが多く不安に感じるでしょう。
しかし、しっかり事前準備を行えば気持ちに余裕をもって臨むことができると思います。
ぜひこの記事を参考にして、万全な状態で面接に臨みましょう!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
✔ 注意点
・筆者はプロの就活エージェントやアドバイザーではないので、専門的な知識があるわけではありません。筆者が就活していた時に得た知識やノウハウ・経験を基に情報を公開しています。
・就活に「これをやっておけば間違いない」「これができれば内定を貰える」といったような確実なものはないと思っています。あくまで参考程度に読んでいただけると幸いです。