
今回はこんな悩みを解決するため、【独学かつ1か月で合格できるITパスポート勉強法】について解説します。
この記事の内定
・ITパスポート試験の勉強法
・過去問道場(過去問サイト)の使い方
ITパスポート試験の勉強法について、優秀な過去問サイト「過去問道場」の使い方を紹介しながら分かりやすく解説していきます。
この記事の信頼性
・1か月でITパスポートに合格
・IT系の知識ゼロの文系大学生でした

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目次
ITパスポート勉強法【独学/1か月で合格する方法】
ITパスポートは独学で合格できるのか?
結論
ITパスポートは、
全く知識がない状態からでも独学で合格できる資格
ITパスポートは独学でも合格できる難易度の資格で、合格率も50%程なので他の資格と比べても比較的容易に取得できます。
しっかり勉強して対策をすれば、誰でも合格することが可能です。
用意するのは参考書だけ
ITパスポートの参考書はいくつか出版されていますが、何を選んで勉強してもOKだと思います。
書店に行けば置いてあるので、自分に合った参考書を1冊決めて買ってください。
ちなみに
僕が使っていた参考書は、『平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室』。
イラストや覚えやすいフレーズなどを使って分かりやすく解説してくれます。各分野ごとに、試験問題をイメージした例題も載っているのでお勧めです。
具体的な勉強法
勉強方法はいたってシンプル。
➀参考書を読み込む(1週間)
②過去問道場をやり込む(2週間)
これだけです。
【重要】1週間で"とりあえず1周する"ことが大切

よくこんな風に意気込んで、とにかく参考書を読みまくるインプット重視の人がいますが、これではダメです。
参考書ばかり読んでいても、いざ試験問題を解いてみると、「あれ、全然できない…」なんてことに。
何でもそうですが、試験対策はインプットよりアウトプットの方が大事です。
参考書での勉強は1週間程度で終わらせて、少しでも早く過去問での勉強に進められるよう心掛けましょう。
ポイント
途中でよく理解できない単語や分野があっても、そのまま読み進めましょう。何度も言いますが、参考書はとりあえず1周が大切です。
過去問道場を使い切れ
ここからは②過去問道場をやり込むの勉強法を解説をしていきます。

【必須】まずはアカウントを作成しよう
過去問道場では上の画像のようにアカウントを作成することができます。
アカウントを作成すると間違えた問題を復習ができたり、学習履歴や達成度、試験ごとの成績を見ることができたりなど、便利な機能が使えるようになるので必ず作成しましょう。

ステップ➀ : 早速過去問に挑戦しよう
アカウント作成が終わったら、早速過去問に取り掛かりましょう。
最新の過去問から始めて、まずは3年分(秋期と春期があるので計6回分)くらいを目安に解いていきます。
ポイント
ここでのポイントは途中で止めないこと。
1回分過去問を始めたら、時間を決めて最後までやり切りましょう。解説はあとから見れるので毎回確認しなくても大丈夫です。
初めは分からない問題の方が多いかもしれませんが全く問題なしです。僕もそうでした。
それよりも問題の形式に慣れることの方が大切なので、気にせず問題を解いていきましょう。
ステップ② : 試験の成績を見て実力を確認しよう
過去問を1回分解き終わったら試験毎の成績を見てみましょう。
総合の正答率と各分野毎の正答率、間違えた問題を確認することができます。
最初は合格ラインんの60%を下回っていても気にしなくて大丈夫です。
まだ試験の問題に慣れていないだけでしょう。
繰り返し過去問を解いていると同じような問題や、問題の出し方のくせが分かるようになってきます。徐々に正答率も上がっていきますので焦る必要はありません。
ステップ③ : 復習機能で「分からない」をなくそう
ある程度の問題数を解いたら、復習機能を使って分からない問題を分かるようにしましょう。
復習機能では間違えた問題だけをピックアップして出題してくれます。これを繰り返し解いて、解説もしっかり読みましょう。

ステップ④ : とにかく➀~③の繰り返し
ITパスポートを1か月で合格するには、
1.過去問を解く。
2.成績を確認する。
3.復習機能で復習する。(分からない時は参考書を読む。)
の流れを何度も何度も繰り返し行うことが大切です。
1度やったことのある期の過去問をもう1度解いてみるのも無駄ではありません。時間が許す限り沢山、そして何度も繰り返し解いてみましょう。
【重要】「ITパスポート用語辞典」を使って完璧に!
過去問道場では、メニューからITパスポート用語辞典を見ることができます。
各分野ごとの用語がまとまっているので、目を通してみて忘れている用語や知らない用語があったら勉強してみると見落としが減ると思います。
最新の範囲はよく出題される
最後にバージョンの話をしておきます。
ITパスポート試験は「ITパスポート Ver.4.0」のようにバージョンが更新されていきます。バージョンが更新されていく度に新しい試験範囲や用語が増えることがあるんです。厄介ですね。
傾向として、新しい範囲からの問題は多く出題されます。
僕が受験した時も5問以上は新しい範囲の問題が出ました。
過去問道場の「ITパスポート用語辞典」を使えば、新バージョンで追加された用語も確認することができるので、試験前には確認して勉強しておくようにしましょう。

まとめ
今回は、独学かつ1か月で合格できるITパスポート勉強法について解説しました。
もう一度内容をおさらいします。
勉強法
➀参考書を読み込む(1週間)
②過去問道場をやり込む(2週間)
過去問道場を使った勉強 ▼
➀ 過去問に挑戦する(3年分が目安)
② 試験ごとの成績を確認する
③ 復習機能で「分からない」をなくす
④ とにかく➀~③の繰り返し
【重要】「ITパスポート用語辞典」で分からない単語や最新単語を完璧に
以上、ITパスポートの勉強法をまとめました。
是非、勉強の参考にしてみてください。
