みなさんこんにちは。
ITパスポートを取得しようか迷っている方は、
「この資格って意味あるの…?」と考えたことはありませんか?
今回はITパスポートという資格を取得することに意味があるのかどうか、
僕が思う取得のメリットや世間の評価などから解説していきます。
→ITパスポートの概要や勉強法については以下の記事を参考にしてみてください。
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目次
ITパスポートって意味あるの?
【結論】意味はあります
結論からいうと取得する意味はあります。
メリットはたくさんあると思いますが、以下に4つのメリットをあげました。
ITパスポートのメリット➀
-ITの基礎と社会人に必要な知識が身に付く-
ITパスポートはITの入門編となる国家資格です。当然ITの基礎となる知識を身に付けることができます。
逆を言えば、このくらいの知識は知っていて当たり前というような内容が多いため、ITパスポートを持っていれば「あ、この人はITの基礎は勉強してきたんだな」といったアピールポイントになります。
ITパスポートのメリット②
-就職活動で使える(確実に有利になるわけではない)-
ITパスポートは、就職活動の際に評価されることがあります。
最近ではこの資格の知名度も高まってきていて、取得を推奨している企業もあります。
インターンや選考活動において、取得した目的や勉強した意欲などもしっかり伝えることができれば十分なアピールポイントになるでしょう。
とはいえ、基礎的な知識を証明するもので、高度な知識やスキルを証明できる資格ではありません。取得したからといって、確実に有利に働くわけではないので注意してください。
ITパスポートのメリット③
-情報処理系の上位資格につながる-
上位資格とは基本情報技術者試験と応用情報技術者試験のことです。
これらの資格はITパスポートよりも大きく評価されます。IT系の企業では持っていると給料が上がったり、キャリアアップに繋がることもあります。
特に基本情報技術者試験は似たような内容が多いので、取得を目指すのであれば、まずはITパスポートを勉強してから受験すると良いでしょう。
ITパスポートのメリット④
-IT需要が高まってきている-
現代社会において、ITの知識やスキルはかなり需要が高まってきています。
どの業界でもIT化がトレンドとなっていて、今となってはパソコンをはじめ、システムの導入が当たり前の時代になってきています。
そんな時代の流れに置いていかれないようにするためにも、ITの基礎を身に付けておくことは言うまでもなく重要でしょう。
世間の評価
決して「すごい資格」ではない
メリットのところでも書きましたが、ITパスポートは基礎知識を証明する資格です。つまり、「すごい資格」ではないのです
取得したからといって「自分は資格を持っているんだ!」と驕らずに、最初のステップとして更なる上を目指しましょう。
IT企業から見たら分かっていて当たり前の知識
ITパスポートの試験問題になるような内容は、IT企業の人たちから見たら分かっていて当たり前の内容と捉えられることも多いのが事実です。
しかし、得た知識や勉強に費やした時間の価値を決めるのは、他人ではなく自分次第だと思います。
取得しようか迷っている方は、以上のようなメリットを理解してから考えてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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